2008年04月07日 |
信越化学、低汚染タイプの建築用シリコーンシーリング材を開発 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:信越化学工業 |
信越化学工業は7日、低汚染タイプの建築用シリコーンシーリング材「シーラントマスター 300LS」を開発、発売したと発表した。 従来品に比べ、目地周辺の汚れが大幅に低減され、ガラスカーテンウォールや、トップライトなどのガラス回り使用することができ、次のような特徴を持っている。 (1)1成分形なので作業が簡単、仕上がりもきれいにできる。 (2)中モジュラスタイプのため、ガラスカーテンウォールなどのムーブメントの発生する目地に最適である。 (3)自己接着性に優れ、ガラス、金属だけでなく接着しにくいアクリル電着塗装などにも良好は接着性を示す。 (4)シリコーン系のため耐候性、耐熱性、耐寒性に優れ、長期にわたって接着信頼性が得られる。 販売価格は、330ミリリットル入りチューブ1本:1600円。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1207558250.doc |