2008年04月10日 |
2月のエンジニアリング受注高、2カ月ぶりの前年割れ |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省が10日発表した、2月の産業統計速報によると、エンジニアリング業の受注高は前年同月比9.2%減で2カ月ぶりの前年比マイナスとなった。 内訳を見ると「国内」は、前年に化学プラント、通信プラントシステムの大口案件があったことから▲10.0%の減少。「国外」は前年に環境衛生システム、通信プラントシステムの大口受注があったことから▲9.4%のマイナスとなった。1件当たり受注高が5億円以上の受注件数は134件(前年同月比85.4%)だった。 【2月のエンジニアリング受注高】 単位:百万円 ( )前年同月比% <受注高合計> 631,504(90.2) (国内) 428,597(90.0) (国外) 202,907(90.6) <主要プラント受注高> ・電力プラント 224,296(134.8) ・通信プラント 47,886(63.8) ・化学プラント 65,701(36.8) ・製鉄プラント 19,835(122.4) ・その他産業プラント 69,695(107.4) ・貯蔵・輸送システム 35,065(169.2) ・環境衛生システム 56,919(73.5) |