2008年04月11日 |
三井化学、厚労省の「仕事と生活の調和推進モデル事業」に参加 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:三井化学、厚生労働省 |
三井化学は11日、厚生労働省が同日発表した「仕事と生活の調和推進モデル事業」にモデル企業として参加することになったと発表した。日本経団連から推薦を受けていた。 「仕事と生活の調和推進モデル事業」とは、厚労省がさまざま業界からモデル企業10社を選定し、各社の取り組み状況や成果を広く周知することで“仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)”実現に向けた社会的機運を醸成していこうという同省の取り組みのことで、今回選ばれた10社は次の通り。 ◇鹿島建設 ◇キヤノン ◇住友商事 ◇全日本空輸 ◇大和証券グループ ◇高島屋 ◇電通 ◇日産自動車 ◇日立製作所 ◇三井化学。 三井化学は、これまでにも「三井化学グループ人材マネジメント方針」のもと、「従業員の幸福と自己実現」に向けて、従業員が「生きがい・働きがい」を実感できるように取り組み、子育て・介護支援制度等を充実させてきた。モデル事業への参加により、今後は厚労省の枠組みに則って「アクションプログラム」の策定など必要な施策を実施していく方針である。 ■厚生労働省:発表リリース http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/04/dl/h0411-1a.pdf ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1207879858.pdf |