2008年04月16日 |
3月の石化製品生産、定修影響で軒並み減産 |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:石油化学工業協会 |
石化協は16日、3月の主要製品生産実績を発表した。エチレンが前年同月比14%減の58万6800トンとなったのをはじめ、誘導品も17品目のうちMMAモノマー、EOなど4品目を除く13品目がマイナスとなった。 昨年は定修プラントが出光興産・千葉の1プラントだったが、今年は東ソー・四日市と山陽石油化学・水島の2プラントに増えた。稼動プラントの稼働率試算は96.1%(前年同月 99.7%)だった。 なお、2007年度(2007年4月ー2008年3月)のエチレン生産量は7,560.5千トン(前年度比1.3%減)となった。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1208330158.pdf |