2008年04月23日
日本板硝子社長にS.チェンバース氏
【カテゴリー】:人事/決算
【関連企業・団体】:日本板硝子

<代表者等の異動>(6月27日付予定)
◇取締役会議長(代表取締役会長)出原祥三
◇取締役会長(代表取締役・社長執行役員兼CEO)藤本勝司
◇取締役代表執行役社長兼CEO(代表取締役副社長執行役員兼COO)スチュアート・チェンバース(Stuart Chambers)
◇退任(代表取締役・副社長執行役員)仁田昌邦

 スチュアート・チェンバース(Stuart Chambers)氏は1956年5月生れ、51歳。英国籍。1977年ユニバーシティ カレッジ ロンドンを卒業、96年英国ガラス大手のピルキントン(Pilkington plc)入社、マネージング ディレクターなどを経て00年プレジデント、02年からグループ チーフ エグゼクティブ(現職)。06年日本板硝子がピルキントンを買収し子会社化した際、日本板硝子の取締役に就任し、07年6月副社長執行役員、10月から代表取締役副社長執行役員兼COO。

 日本板硝子では、今回の代表者異動は、同社グループの国際企業への変革と、マネージメント構造の統合・簡素化を目指したものだとしている。