2008年04月23日 | |
帝人、岩国に最新鋭「先端技術開発センター」が開設 | |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:帝人 |
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帝人は23日、岩国事業所(山口県岩国市)内に昨年2月から約50億円をかけて建設していた「先端技術開発センター」が完成し、同日、二井山口県知事、福田岩国市長ら地元関係者約30人を招いて開所式を行なったと発表した。 帝人グループにとっては新規事業開発のための「インキュベーションセンター」となるもので、同社先端技術研究所の研究成果を世の中に送り出すためのプロジェクト推進拠点となる。また、新たに導入する大学・ユーザーなどとの共同開発拠点「オープンラボ」施設などとしても活用し、新事業創出を加速する。 技術領域は、ポリマーサイエンス、ナノテクノロジー、バイオテクノロジー、エンジニアリングおよびこれらの融合領域と幅が広く、敷地面積は約20,000平方メートル、建築面積は約11,000平方メートル(研究実験棟1棟、プラント棟3棟など) 。人員規模は約180名。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1208937258.pdf |