2008年05月08日 |
昭和電工・第1四半期業績、増収減益 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:昭和電工 |
昭和電工が8日発表した、08年度第1四半期業績は連結売上高2469億円で、前年同期比7.8%の増収になったが、原料価格の高騰などから営業利益、経常利益は前年を下回った。 石油化学セグメントは、売上高が前年同期比14.4%増の1,004億円となったが、営業利益は同43.6%減の27億5000万円だった。化学品セグメントは売上高194億円(同3.4%増)、営業利益16億円(同0.2%増)と堅調だった。 情報・ハードディスクは売上高が492億円(同25.7%増)と増えたが、営業利益は能力増強による償却費負担の増加から26億3600万円(同25.9%減)となった。中間期業績を下方修正した。 【昭和電工・3月期(連結)決算】 単位:百万円 ( )前年同期比増減% ◇売上高 246,882(7.8) ◇営業利益 9,709(△35.3) ◇経常利益 4,815(△54.5) ◇当期純利益 3,210(50.4) ◇1株当たり純利益 2.57円(5.50円) <08年度・中間期(連結)予想> ◇売上高 510,000 ◇営業利益 24,000 ◇経常利益 16,000 ◇当期純利益 8,500 ◇1株当たり純利益 6.81円 |