2008年05月14日 |
3月エンジニアリング受注高、2カ月連続の前年割れ |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省が14日発表した3月の産業動態統計(速報)によると、エンジニアリング業の受注高は前年同月比0.5%減と2カ月連続の前年比マイナスとなった。 内訳を見ると「国外」は、前年に電力プラントシステムの大口案件があったことから、▲34.9%の減少。「国内」は電力プラントシステム、環境衛生システムの大口受注があったことから同21.5%の増加となった。 1件当たり受注高が5億円以上の受注件数は308件(前年同月比94.2%)だった。 【3月のエンジニアリング受注高】 単位:百万円 ( )前年同月比% <受注高合計> 1,63,407(99.5) (国内) 1,220,491(121.5) (国外) 416,916(65.1) <主要プラント受注高> ・電力プラント 653,001(90.7) ・通信プラント 99,850(132.6) ・化学プラント 147,101(69.4) ・製鉄プラント 39,055(78.1) ・その他産業プラント 129,700(119.9) ・貯蔵・輸送システム 90,497(175.8) ・環境衛生システム 201,960(144.6) |