2008年05月30日 | |
昭和電工、07年度のアルミ缶回収743万缶、120トン | |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:昭和電工 |
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昭和電工は30日、2007年度にグループや協力企業の従業員らが回収したアルミ缶が743万本、重さで約120トンになったと発表した。(1缶=16.2グラムで換算) 同社は、CSR(企業の社会的責任)活動の一環として、2001年からアルミ缶のリサイクル活動を展開してきたが、07年度の参加人員は8,217人、参加率は90.9%に達し、昭電グループの社会貢献活動のひとつとして定着した。 回収したアルミ缶は昭電が買い取り、リサイクル原料として使用する。収益金の一部は、各地域の社会福祉協議会への寄付や歳末助け合い募金、障害者サークルの活動などに活用している。 同社は、川崎事業所には分別ごみとして自治体が収集する使用済みプラスチックからアンモニアを生産するケミカル・リサイクルプラントを持ち、廃棄物処理・リサイクルを通して社会貢献している。 |