2008年06月02日 |
協和発酵・キョーリン、アレルギー性疾患治療剤の共同販促終了 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:協和醗酵、キリンビール |
協和発酵とキョーリンの子会社である杏林製薬(東京都千代田区)は2日、協和発酵が製造販売しているアレルギー性疾患治療剤「アレロック錠」(一般名:オロパタジン塩酸塩)の共同販促を、2003年10月1日から実施してきたが、5年間の契約期間満了に伴い、本年9月末日をもって終了することになったと発表した。 「アレロック錠」は、協和発酵が開発し2001年3月6日に販売を開始して以来、アレルギー性鼻炎やじんましん、皮膚疾患に伴うそう痒への効果が認められ売上を伸ばしてきた。 10月以降は、協和発酵とキリンファーマが統合して新発足する「協和発酵キリン」が単独で販促に努める。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1212392304.doc |