2008年06月05日 |
BASF ポゾリス、収縮低減タイプ「高性能コンクリート混和材」新発売 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:BASF |
BASF ポゾリス(本社:港区六本木、春木隆史社長)は5日、新しいポリカルボン酸エーテル系高性能AE減水剤「レオプラス800S」を発売したと発表した。 乾燥収縮低減効果を付与したコンクリート用混和剤で、鉄筋コンクリート構造物の品質・耐久性を向上させる機能を持っている。 収縮低減成分を取り入れたことで、通常のコンクリートに対し約5〜15%の乾燥収縮率を低減することが可能となった。また、JIS A 6024 「コンクリート用化学混和剤」の規定に適合しており、コンクリートの製造過程で高い減水性能と乾燥収縮低減の両性能を同時に実現することを容易にした。コンクリート構造物の長寿命化につながるとしている。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1212646679.pdf |