2008年06月09日 |
4月のエンジニアリング受注高、3カ月ぶり前年比増 |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省が9日発表した4月の産業動態統計(速報)によると、エンジニアリング業の受注高は前年同月比3.5%と3カ月ぶりの前年比プラスとなった。 内訳を見ると「国内」は、通信プラントシステム、貯蔵・輸送システムの大口受注があったことから同20.9%の増加。「国外」は前年に製鉄プラント、化学プラントの大口案件があったことから同27.6%減少した。 1件当たり受注高が5億円以上の受注件数は157件(前年同月比114.6%)だった。 【4月のエンジニアリング受注高】 単位:百万円 ( )前年同月比% <受注高合計> 715,609(103.5) (国内) 536,848(120.9) (国外) 178,761(72.4) <主要プラント受注高> ・電力プラント 229,576(112.8) ・通信プラント 65,314(111.5) ・化学プラント 81,863(66.2) ・製鉄プラント 39,395(50.4) ・その他産業プラント 80,575(125.5) ・貯蔵・輸送システム 29,633(179.7) ・環境衛生システム 49,445(106.1) |