2008年06月11日 |
18日からビッグサイトで「自動車部品生産システム展」 来場予想3万人 |
【カテゴリー】:行政/団体(新製品/新技術) 【関連企業・団体】:経済産業省、日本自動車工業会 |
「2008自動車部品生産システム展」が6月18日から21日までの4日間、東京ビッグサイトで開催される。自動車部品メーカーと製造機器メーカーのビジネスマッチングのコンセプトのもと、部品製造の多様なソリューションに応え、市場拡大を図るのが狙い。 同展には約200社が参加。事前登録者は無料(hp,http://www.nikkan.co.jp/eve/08apps)、一般1,000円、団体・学生15名以上500円。特別講演会、アメリカ先端技術製造技術セミナー、PDG&3D図面の標準化セミナー、グローバル自動車部品ビジネスセミナー、出展社技術説明会(以上無料) 生産革新フォーラム(自動車部品の最新加工技術、自動車業界を取り巻く生産システム)、シンポジュウム・環境問題と今後の自動車産業の行方、セミナーとして機械の疲労強度設計法、脱カンバン方式、英会話でトヨタ生産方式(以上有料、2万〜2万6,000円)などが行われる。 特別講演会では小林至・日産自動車取締役共同会長が「クルマを取り巻く環境と今後のクルマづくり—環境、安全、クルマの楽しさ」、好川純一・トヨタ紡織取締役会長が「持続的発展を目指す真の経営革新-TPSによる現場経営力の向上」をテーマに講演する。 同展の主催者は日刊工業新聞。日本自動車部品工業会、日本自動車工業会が特別協力、経済産業省、日本商工会議所、東京商工会議所、ジェトロが後援、日本工作機械工業会など産業30団体が協賛している。 |