2008年06月13日 |
横浜ゴム、ECOレーシングタイヤ開発、「十勝24時間レース」に挑戦 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:横浜ゴム |
横浜ゴムは13日、グループの環境貢献活動「ecoMOTION(エコモーション)」の一環として、非石油系資源率を高めたECOレーシングタイヤを開発したため、7月19日から21日まで開催される「第15回十勝24時間レース」でバイオフューエル車に装着して参戦すると発表した。 参戦クラスは十勝24時間レース・エコクラス、車両名は「ヨコハマ ecoMOTION Z sato」でドライバーは近藤真彦選手、荒聖治選手、横溝直輝選手、一樂智也選手が務める。ECOレーシングタイヤをバイオフューエル車に装着しての国内レース参戦は初の試みとなる。 ECOレーシングタイヤは、キャップコンパウンドを合成ゴムから天然ゴム比率を高めた仕様に変更することにより、非石油系資源率を向上した。さらにエコフラッグシップタイヤやなどに採用した新素材「オレンジオイル」を配合することでグリップ性能を確保した。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1213339797.pdf |