2001年05月23日 |
日化協総会、新年度事業計画決る |
国際機関と協調、環境・安全対策推進に全力 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:旭硝子、クラレ、住友化学、東レ、富士写真フィルム、三菱化学、山之内製薬、日本化学工業協会 |
日本化学工業協会(会長、香西昭夫住友化学工業会長)は23日、平成13年度の通常総会を開き、新旧年度の事業計画や予算・決算を承認した。 事業計画では、引き続きICCA(国際化学工業協会協議会)の一員として、レスポンシブル・ケア活動の推進や各国に共通するHPV(高生産量化学物質のハザートデータ)、LRI(安全性に関する長期自主研究)などの問題に着実に取り組む方針。 また、総会のあと、日化協賞の表彰が行われ、「日化協・JRCC安全賞」を受賞した旭硝子千葉工場、「同安全努力賞」のクラレ倉敷事業所、住友化学三沢工場、東レ石川工場、「技術賞」の山之内製薬、三菱化学、富士写真フィルム各社に表彰状を贈った。 |