2008年06月27日
WTI原油価格、一時140ドル超え
【カテゴリー】:市況
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26日のニューヨーク先物市場のWTI原油価格はリビアが減産を検討していると伝わったことや、ハミリOPEC議長が原油価格が今後数ヵ月で170ドルまで上昇する可能性があると発言したことが買い材料となり急伸、一時140.39ドル/バレルと史上初めて140ドルを突破、終値も139.64ドルと史上最高となった。

26日の東京市場ドバイ原油の終値は2日続いての下落で128.05ドル/バレルとなった。

東京市場オープンスペックナフサの終値は、24日に1,187ドル/トン、25日に1,195ドル/トンと2日連続で史上最高を更新していたが、26日は1,172ドルに下落した。
しかし、WTI価格の急騰を受け、27日の価格の上昇が懸念される。