2008年07月03日 |
「モダンホスピタルショウ2008」 16日から東京ビッグサイト |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:厚生労働省 |
第35回「国際モダンホスピタルショウ2008」が16〜18日に東京ビッグサイトで開かれる。約350社・団体の出展とカンファレンス、セミナー、出展者プレゼンセミナーなどが行われる。入場無料。問い合わせは事務局(TEL:03-3403-8615) 日本病院協会、日本経営者協会が主催。展示は医療情報システム、医療機械・環境設備、健康・ヘルスケア、看護、病院運営サポート・サービス野5ゾーンで、医療情報ネットワークやセミナー(有料)が展開される。 主催者企画として「ユビキタス医療ITー人と地域と医療をつなぐ」をテーマに、医療安全への電子タグ応用、ICタグの先進的取り組み、遠隔医療,医師を支援するITツールなどが展示される。内容はhttp://www.noma.or.jp/hs/ カンファレンスでは山本修三・日本病院会会長の「病院経営と医療の質」、小野信之・滋泉会相沢病院医療事務課長の「2011年完全オンライン化に備えてーレセプトオンライン請求」、大道久・日本大学医学部教授らのシンポジウム「どうなる病院医療—地域医療を崩壊させないために」などが16日に行われる。 17日には「白川修二・厚労省「保険者による検診、保健指導の円滑な実施方策に関する検討会」委員の「到来!特定検診・保健指導時代—それぞれの役割」、松田晋哉・産業医科大学教授の「DPC拡大のその先に」などのスペシャルセッションがある。 また、「病院医療の再生」を目指して本田宏・済生会栗橋病院副委員長、邉見公雄・赤穂市民病院院長、石井暎禧・医療法人財団石心会理事長、池澤康郎・日本病院会副会長によるランチョンシンポジュウムが開かれる。 18日にはITフォーラムとして近藤克幸・秋田大学医学部教授の「ユビキタス技術活用による医療安全管理」、阿曽沼元博・国際医療福祉大学教授らの「電子カルテの効果的活用」、池澤康郎・日本病院会副会長などが行われる。 展示品としては高精細ハイビジョン医用録画動画や医用動画管理サーバなどが注目されている。 |