2008年07月29日 | |
三菱樹脂、菱化イーテックから「断熱パネル事業」譲り受け | |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:三菱樹脂 |
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三菱樹脂は29日、三菱化学エンジニアリングのグループ会社である、菱化イーテック(本社:東京都港区、長友康夫社長)から断熱パネル事業を譲り受けることになり、契約締結したと発表した。譲渡日は8月1日。ユピアパネルの事業規模は年間売上高約12億円。 三菱樹脂は、1965年から間仕切り「ダイアパーティション」の販売を行なってきたが、オフィス向けが中心だった。今回、菱化イーテックから断熱パネル「ユピアパネル」事業を引き継ぐことで、新たに断熱技術のノウハウを取り入れ、病院、食品冷凍・冷蔵庫、店舗など、より幅広い市場に向けた商品展開が可能になる。 なお、断熱パネルの販売は、三菱樹脂の販売子会社である菱樹商事がトータルプランニングから内装工事、什器・備品まで含めて行う。 【菱樹商事株式会社の概要】 ◇住 所 : 東京都台東区上野五丁目6番10号(台和上野ビル) ◇代表者 : 代表取締役社長 三浦 直恭 ◇資本金 : 100百万円 ◇売上高 : 約150億円(2007年度) ◇主要事業 : 管材、建築土木資材、設備機器、工業材料、情報電子材料、包装資材などの◇販売販売拠点 : 全国2支社9営業所 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1217303941.pdf |