2008年07月31日 |
電気化学・第1四半期、増収減益、業績予想を修正 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:電気化学工業 |
電気化学工業が31日発表した08年度第1四半期(4ー6月)連結業績は売上高は6.7%の増益となったが、原燃料価格の高騰が響いて営業利益、経常利益は落ち込んだ。当期純利益は34%減の23億円だった。 主力のクロロプレンゴムの輸出は、自動車関連分野を中心に販売を伸ばし増収。ポバールも堅調だった。スチレンモノマーは定修年に当たり販売数量を減らした。 第2四半期および通期の連結業績予想を修正した。配当予想(年間配当:10円)は変更ない。 【電気化学工業・第1四半期(連結)業績】単位 :百万円 ( )前年同月比増減% ◇売上高 91,608(6.7) ◇営業利益 5,163(△26.5) ◇経常利益 4,743(△24.2) ◇当期純利益 2,335(△34.1) ◇1株当たり純利益 4.69円(7.21円) <08年度・第2四半期(連結)予想> 単位:億円 ( )は前回予想 ◇売上高 195,000(195,000) ◇営業利益 10,500(14,000) ◇経常利益 8,000(12,000) ◇当期純利益 4,000(7,500) ◇1株当たり純利益 7.93円(14.87円) ニュースリリース参照 ○平成21年3月期第1四半期決算短信 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1217485739.pdf ○業績予想の修正に関するお知らせ http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1217485739.pdf |