2008年08月18日
昭和電工、「夢・化学ー21 夏休み子ども化学実験ショー」に出展
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:昭和電工

 昭和電工は8月22〜24日、東京・お台場の日本科学未来館で開かれる「夢・化学ー21 夏休み子ども化学実験ショー」に参加し、ネオジム磁石を使って手動発電機を工作し、LED(発光ダイオード)を点灯させる実験を行なう。

 実験ショーは1回の時間が約60分で当日予約制。開催時間は22日が午前11時、午後1時30分、3時30分の計3回、23日と24日は午前10時45分、午後1時、2時30分、4時の計4回。

 「夏休み子ども化学実験ショー」は、次世代を担う子どもたちに、実験を通じて化学のおもしろさや不思議さを体験してもらおうと、社団法人日本化学会や日化協など化学関係4団体が1993年から実施している「夢・化学ー21」キャンペーンの一つで、文部科学省、経済産業省が後援、規模も年々大型化している。

 <参考> http://www.chem-t.com/cgi-bin/passFile.php?NCODE=24845

■ ネオジム磁石 :ネオジム、鉄、ホウ素を主成分とする希土類磁石(レアアース磁石)の一つで、非常に磁力が強く、ハードディスクドライブやCDプレーヤー、携帯電話などにも使用されている。昭電はネオジム磁石の原料となるレアアース合金や、赤・緑・青色のLEDチップを生産している。