2001年07月03日 |
JRCC、5日に今年度の第1回「地域対話集会」を実施 |
川崎地域で開催、初のパネルディスカッションも |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:昭和電工、日本油脂、ライオン |
日本レスポンシブル・ケア協議会(JRCC)は5日、今年度最初の「地域対話集会」を川崎地域で実施する。 当日の会場は、川崎市幸区の産業振興会館。開催時間は14時から16時50分まで。JRCCでは、神奈川県や川崎市の行政当局の環境・安全問題の担当者のほか、学校関係者や地域住民など合わせて100人の参加を見込んでいる。 はじめに、川崎地域に製造工場を持つ昭和電工、日本油脂、昭和ディーディーイー製造、ライオンの4社の環境・安全担当部門のリーダーが最近のレスポンシブル・ケア事例を報告し、次いで、パネルディスカションに移る。JRCCによる地域対話集会におけるパネルディスカッションは今回が初めて。パネラーは、川崎市環境局公害部長の橋本孝一氏、神奈川県経営者協会事務局長兼学校法人田村学園理事の高井一雄氏、ならびに企業4社のプレゼンテータ4氏となる見通し。 JRCCでは、今年度中に全国8地域で「地域対話集会」を実施する計画。川崎に続いては、四日市(11月20日予定)、水島(2002年1月)、堺・泉北(同年2月)、富山・高岡(同年3月)、岩国・大竹(同)、大分(同)、名古屋(未定)--の各地域での開催を予定している。うち名古屋は初めて。川崎と四日市は3回目。他は2回目となる_ |