2008年09月08日
安全住環境研が第2回東京勉強会を開催へ
「健康・省エネ住宅」で講演,VECも後援
【カテゴリー】:行政/団体(原料/樹脂/化成品、環境/安全)
【関連企業・団体】:塩ビ工業・環境協会

 特定非営利活動法人「安全な住環境に関する研究会」は、「消費者と一緒に考える『健康・省エネ住宅』勉強会」の第2回東京勉強会を10月1日(水)に都内中央区新川1-5-13の全国印刷工業健康保険組合会館7階で開催する。
 塩ビ工業・環境協会が国土交通省、環境省、経済産業省等の関連省庁や日本医師会、日本建築学会、日本化学工業協会等とともに後援する。
 
 今回の勉強会では、日本医師会所属の二人の医師が住宅と健康に関する研究内容について講演する。また、一般市民や建築・建材関係者との質疑応答も予定している。

 7月開催の第1回東京勉強会では、東京大学大学院の阪本雄三教授が住宅の省エネ性能の現状について、また国交省住宅局の楢橋康英企画専門官が健康維持増進住宅の推進策についてそれぞれ講演した。

 今回の第2回勉強会の講演者とタイムスケジュールは1以下の通り。
 ▽1330〜1430 日本医師会常任理事 今村聡氏=「住宅と健康の係わりについて」(仮題)。
 ▽1430〜1445 質疑応答。
 ▽1500〜1600 大阪府救急医療情報センター顧問 杉田隆博氏=「100年長寿命と対策(感染症等)」。
 ▽1600〜1615分 質疑応答。
 ▽1630〜 懇親会。