2008年09月08日
アステラス製薬、9月9日(救急の日)に救急自動車を寄贈
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:アステラス製薬
寄贈する高規格救急車

 アステラス製薬は9月9日の「救急の日」に、栃木県大田原地区など全国4自治体に「高規格救急自動車」を寄贈する。

 救急車の出動件数・搬送者数は、高齢化の進展とともに増加傾向が続き、救急車の必要性が国民生活の中で高まっている。また、医療の専門化・集約化により、救急患者の搬送距離や搬送時間も伸び、搬送中に適切な救急処置が実施できる高規格車へのニーズが高まっている。このため今回寄贈する4台は全て高規格車にした。
 
 同社は1970年から社会活動の一環として各自治体へ救急自動車を寄贈してきた。今年は38回目で累計寄贈台数は212台(うち高規格車は33台)となる。今年の寄贈先は次の通り

<救急自動車 寄贈先>
◇大田原地区広域消防組合消防本部 (栃木県)
◇秩父広域市町村圏組合秩父消防本部 (埼玉県)
◇湖南広域行政組合消防本部 (滋賀県)
◇四国中央市消防本部 (愛媛県)


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1220841327.pdf