2008年09月10日
ドバイ原油、東京市場100ドル割れ
【カテゴリー】:市況
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9日の東京市場ドバイ原油の終値は99.50ドル/バレルとなり、4月9日以来初めて、100ドル割れとなった。7月4日の過去最高140.60ドルからは29.2%の下落。
オープンスペックナフサ終値も908ドル/トンとなった。(過去最高は7月4日の1,248ドル)


9日のニューヨーク先物市場のWTI原油価格は一時102ドル付近まで下落、終値は前日比3.08ドル安の103.26ドル/バレルとなった。
OPECの生産据え置き予想、需要鈍化懸念、ハリケーンの勢力緩和などが理由となった。

7月3日の終値過去最高145.29ドルからは42ドルのダウンとなる。