2008年09月19日
東京工科大・産総研「ニュービジネスのためのシーズ」
10月17日、東京国際フォーラムで開催
【カテゴリー】:行政/団体(新製品/新技術)
【関連企業・団体】:経済産業省

 東京工科大学と産業技術総合研究所は10月17日午前10時から、東京・有楽町の東京国際フォーラム(D7ホール)で「ニュービジネスのためのシーズ」をテーマに、リサーチフォーラム2008を開く。

 産学官の連携によるビジネスのための研究開発を一般公開するのが目的。東京工科大では片柳研究所を中心に、産業界、産総研バイオニクス研究センターと共同研究を行い、異なるセクターが互いに協力して研究成果を社会還元することに努めている。とくにコンピュータサイエンス、バイオテクノロジー、メデイアを新規産業の創出を図る上で重要としている。経産省後援。参加無料、要登録。
問い合わせは事務局(TEL:042-637-1163)

<講演プログラム>
◇開会のあいさつ  :軽部征夫・東京工科大学長
◇特別講演 :レガシーな技術でニュービジネスを(武藤佳恭・慶応大環境情報学部教授)
◇演題 :産学タイアップによる真に実効性あるe—ラーニング研修に向けて(稲葉竹俊・東京工科大メディア学部教授)
◇演題 :設計・開発力とマネジメント力を持つICT人材の育成(中村太一・同コンピュータサイエンス学部教授)
◇演題 :肌細胞(光)老化シグナル系の解明と新規アンチエイジング素材の探索(芋川玄爾・同応用生物学部教授)
◇特別講演 :心の経営(池森賢二・ファンケル名誉会長)
◇演題 :パーソナルプロテインチップの開発と健康事業展開(鵜沼豊・シャープバイオセンシングシステム研究所第二研究室長)
◇演題 :ポスト京都議定書時代の環境ビジネス(尾崎弘之・東京工科大バイオ・情報メデイア研究科アントレプレナー専攻長)
◇閉会のあいさつ :横山憲二・産総研バイオニクス研究センター副センター長