2008年09月25日 |
米デュポン、社長兼CEOにエレン.J. クルマン女史を選任 |
【カテゴリー】:人事/決算(海外) 【関連企業・団体】:デュポン、デンカポリマー |
DuPont は25日、取締役会がエレン.J.クルマン(Ellen J. Kullman )女史(52歳)を10月1日付けで社長に、2009年1月1日付でCEOに選任することを決めたと発表した。 現在の会長兼CEOの Charles O. Holliday, Jr.(60歳)は当面、会長を続けるが、追って Kullman に会長を譲る。 DuPont の206年の歴史で、女性がトップの地位に座るのは初めて。 Kullman 新社長は1988年にGeneral Electric からDuPont に移った。 2002年2月から2006年6月まではDuPont Safety & Protection部門を担当、2006年6月以降、副社長として同社の5事業のうちの4事業の責任者であった。 この2年間は広くHollidayの後継者と見られており、CEOを引き継ぐ教育を受けてきた。 Forbes 誌は最近、Kullmanを世界で最も力のある100人の女性の一人に選んでいる。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1222317027.doc |