2008年09月26日 |
日米特許庁、審査協力強化へ 覚書締結 |
【カテゴリー】:行政/団体(海外) 【関連企業・団体】:特許庁 |
経産省は26日、鈴木特許庁長官とデュダス米国特許商標丁長官がスイス・ジュネーブで政府間協議を開き、両庁の相互協力の強化に関する覚書に署名したと発表した。 両長官は、特許を含む知的財産権はイノベーションを促進し、経済発展を加速するうえで不可欠な要素であるとの見解を共有するとともに、今後は、特許審査ハイウエー(PPH)などを通じて、特許審査の質の向上を図り、日米に出願された特許は、両国ほぼ同時に審査を終了し特許を与える新制度を創設していくことなどで合意した。 声明内容は次のとおり。 ○米国特許商標庁との相互協力の強化に係る声明 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1222409087.tif ○Statement of Cooperation http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1222409087.tif |