2008年10月03日 |
新日本石油 10月のベンゼンACP トン1,060ドル決着 |
【カテゴリー】:市況 【関連企業・団体】:新日本石油 |
新日本石油は3日、ベンゼンの10月契約価格(ACP)が前月比トン当たり125ドル安の同1,060ドルで決着したと発表した。 原油価格の下落やベンゼン需給そのものが緩和傾向にあることが値下げ決着の要因となった。国内換算価格想定値は1キログラム当たり115.3円。 これでベンゼンACP(アジア・コントラクト・プライス)は、7月の1トン当たり1,325ドルをピークに、8月以降3カ月連続の前月割れとなった。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1223008823.pdf |