2008年10月06日 |
栄研化学、大腸がん検診に「OCセンサー」新製品開発 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:栄研化学 |
栄研化学は6日、大腸がんの検診に高い威力を発揮する「OCセンサー io(イオ)」を多摩精機(本社:東京都日野市、和田義道社長)と共同で開発したと発表した。 これまでの「OCセンサー μ」の後継機ととして、測定原理は変わらず、シンプルなスタイルと「フルオート高性能測定」及び「使いやすさ」をコンセプトに開発した。処理能力を10%向上させ、カラー液晶タッチパネルを採用した。 大腸がんのスクリーニング検査に有効なため、国際戦略商品として販売を拡大していきたいとしている。発売開始は09年春の予定。 10月9日からパシフィコ横浜で開催される「日本臨床検査自動化学会 第40回大会」に出展する。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1223267591.pdf |