全自動化学発光免疫測定装置「CL-JACK」

　協和メデックスは7日、小型で測定スピードの速い全自動化学発光免疫測定装置「CL-JACK」を、2009年春新発売すると発表した。

　同装置は、測定の迅速化と高精度を追求する構造設計となっており、血清、血漿、希釈処理された検体だけでなく、超小型遠心機を搭載した場合は、前処理を行わない全血検体からの高精度測定も可能となる。

　大きなスペースを必要としない小型設計の上、測定時間16分、160テスト/時間(1ステップ免疫法)と、小型機ながら大型機並みの処理機能をもっている。最大6項目測定可能で、検査項目指定や随時測定を可能としており、操作性に優れている。

　「CL-JACK」本体の希望納入価格は1,850万円。初年度販売目標は30台。


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1223354671.doc

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