2008年10月24日 | |
昭和電工、「次世代育成支援対策推進法」認定マーク取得 | |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:昭和電工 |
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昭和電工は24日、「次世代育成支援対策推進法」の認定マーク(愛称「くるみん」)を取得したと発表した。 2005年4月に施行された「次世代育成支援対策推進法」に基づいて、企業など事業主が社員の子育て支援のための行動計画を策定・実施し、その基準に適合すると認定された事業主に付与される制度で、同社が2005年に策定した第1期一般事業主行動計画で掲げた目標を達成し、基準に適合したと認められた。 【第1期行動計画の概要と実績】(期間:2005年4月1日〜2008年8月31日) <目標> ・男性社員を含めた育児休業制度の改定と利用環境整備 ・仕事と子育ての両立支援制度の新設・拡充 ・育児や介護等のために退職した社員の再雇用制度の導入 ・性別役割分担意識等の是正および働き方に関する意識改革の促進 <実績> ・女性社員の育児休業取得率100%(2006年~)を達成・継続 ・男性社員が育児休業を取得 ・育児短時間勤務・子の看護欠勤の取得期間を延長 ・子の学校行事への参加を積立休暇の取得要件に追加 ・退職者再雇用制度「ウェルカムバック制度」を導入 ・「女性活躍推進チーム」を新設 同社は現在、第2期行動計画(計画期間2008年9月1日〜2013年8月31日)を策定し、働き方の見直しに資する多様な労働条件整備などの目標の達成に取り組んでいる。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1224817191.doc |