2008年11月06日 |
昭和電工・通期下方修正 純利益64%減 100億円 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:昭和電工 |
昭和電工は6日、08年12月期第3四半期の業績とあわせて通期予想の下方修正を発表した。世界的な景気減速、原材料価格の急落、急速な円高など、経済情勢の変動をもとに通期業績予想の見直しを行った。 その結果、前回予想(8月7日)に対して、売上高は6.5%低い1兆500億円、営業利益は42.4%減の340億円、当期純利益は64.3%減の100億円となる見込み。 とくに10-12月期の四半期は、ナフサ価格の急落により9月末の高いナフサ在庫の影響が大きな利益圧迫要因になるとしている。前提となる同期の為替レートは1ドル=100円、国産ナフサ価格は50,000円/klとした。 【昭和電工・08年度通期(連結)予想】 単位:百万円 ( )前回予想数値 ◇売上高 1,050,000(1,120,000) ◇営業利益 34,000(59,000) ◇経常利益 20,500(46,500) ◇当期純利益 10,000(28,000) 【昭和電工・第3四半期(連結)業績】 単位:億円 ( )前年同期実績 ◇売上高 7,925(7440) ◇営業利益 354(524) ◇経常利益 255(391) ◇当期純利益 190(210) ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1225952498.pdf (第3四半期業績) http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1225952498.pdf |