2008年11月11日 |
トクヤマ・中間期 増収減益、原燃料の高騰響く |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:トクヤマ |
トクヤマが11日発表した08年度第2四半期(4ー9月)連結業績は、売上高は1,601億円で前年同期比6,6%の増収となったが、営業利益は164億円で24%減、経常利益は144億円で15%減と減益だった。当期純利益は11%減の88億6,000万円だった。 セグメント別営業利益は、化学品が13億9,000万円(前年同期比48.4%減)、特殊品154億6,000万円(0.6%減)、セメント建材1億3,000万円(同107.9%減)で、ナフサや石炭など原燃料価格高騰の影響を受けた化学品とセメント建材両部門が苦戦した。通期予想は据え置いた。 【トクヤマ・中間期(連結)決算】 単位:百万円 ( )前年数値 ◇売上高 160,145(150,225) ◇営業利益 14,643(18,173) ◇経常利益 14,478(16,631) ◇当期純利益 8,860(9,821) ◇1株当たり純利益 32.31円(35.79円) <08年度・通期(連結)予想> 単位:百万円 ( )前期比増減率% ◇売上高 331,000(7.7) ◇営業利益 30,000(△15.1) ◇経常利益 28,500(△6.2) ◇当期純利益 17,500(△7.4) ◇1株当たり純利益 63.85円 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1226390825.pdf |