2008年11月18日
昭和電工、子会社「昭電プラスチックプロダクツ」解散
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:昭和電工

 昭和電工は18日、来年4月をめどに100%子会社の昭和電工プラスチックプロダクツ(本社:東京都中央区、石原幹司社長)を解散することを決めた。
 
 同社は1995年10月、点滴用ポリ袋などの医療用品の製造販売を目的として、昭電100%出資(資本金:2億円)で設立したが、06年11月、第三者に同事業を譲渡したため、その後は事実上休眠会社となっていた。
 
 今回、残存資産の整理を終えたため解散することにした。清算終了は09年4月の予定。昭和電工の損益への影響は軽微という。