2001年05月15日 |
昭和電工、全額出資連結子会社の昭和ケミテックスを合併 |
グループの整理統合・経営効率化、東長原地区の資産管理の一元化へ |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:昭和電工 |
昭和電工は15日、同日開催の取締役会において、2001年8月1日に同社全額出資の連結子会社である昭和ケミテックス株式会社と合併することを決議した、と発表した。本合併は「簡易合併」の手続きにより行われる。 同社は連結中期経営計画「チータ・プロジェクト」に基づき、グループ全体の整理統合を含めた経営効率化を進めているが、この一環として、昭和ケミテックスを吸収合併することとしたもの。 昭和ケミテックス、同社の東長原事業所内に位置し、同社が製造・販売する農薬原体の 製造プラントを保有している。今回の合併により、同社東長原地区における資産管理の一元化および資産の効率的活用を図り、グループの経営基盤を強化する。 <合併の要旨> 合併の日程 合併契約書承認取締役会 2001年5月15日 合併契約書締結 2001年5月15日 合併契約書承認株主総会 昭和ケミテックス株式会社 2001年5月31日(予定) 昭和電工株式会社 商法第413条ノ3第1項により開催せず 合併期日 2001年8月1日(予定) 合併登記 2001年8月1日(予定〉 <合併方式> 昭和電工株式会社を存続会社とし、昭和ケミテックス株式会社は解散する。昭和電工株式会社は、その所有する昭和ケミテックス株式会社の株式全株を無償消却し、新株は発行しない。 |