2008年12月04日 | |
昭和電工とエシキャット・ジャパン SiCエピタキシャルウェハー事業の譲受・譲渡で合意 | |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:昭和電工 |
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昭和電工(本社:東京都港区、高橋恭平社長)と有限責任事業組合エシキャット・ジャパン(渡辺純一代表)は、2008年末までに、エシキャットが有するパワー半導体用SiC(炭化ケイ素)エピタキシャルウェハー事業を昭和電工が譲り受けることで合意した。 SiCエピタキシャルウェハーを用いた半導体は、Si(シリコン)半導体を凌ぐ性能を持ち、電力・自動車・鉄道・家電などさまざまな分野に利用されている電力変換用デバイスやインバーターモジュールへの応用が期待されている。高品質のSiCエピタキシャルウェハーを安定的に供給できるメーカーが国内に無かったことが、SiCの特性を活かすデバイス開発や日本での産業育成の阻害要因となっていた。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1228365158.doc |