2008年12月04日 |
三菱化学 リチウムイオン二次電池材料事業の更なる強化 |
電解液・負極材生産設備の増設 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:三菱化学 |
三菱化学(本社:東京都港区、小林 喜光社長)は、リチウムイオン二次電池材料である電解液、負極材生産設備の増設を行うことした。 携帯用小型電子機器の急速な普及に伴うリチウムイオン二次電池の需要が急増し、リチウムイオン二次電池は軽量化及び小型化が図れる。今後はハイブリッド自動車や電動工具用二次電池など新たな用途にも採用が見込まれている。 同社では、急増するリチウムイオン二次電池の需要に対応するため、電解液を四日市事業所、負極材を坂出事業所において増設することにした。今後は、リチウムイオン二次電池用主要材料である正極材、負極材、電解液、セパレータの全てを取り扱う唯一の企業として、電池材料ビジネスの拡大に対応する。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1228365276.pdf |