2008年12月19日
原油価格、更に下落
【カテゴリー】:市況
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 17日のニューヨーク原油先物市場では、OPECの大幅減産発表にもかかわらず下落し、WTI原油は40.06ドル/バレルとなったが、18日は更に下落し、終値は36.22ドルとなった。一時は35.98ドルまで下がった。

 本年1月2日に史上初めて一時100.00ドルを記録したが、その後上昇し、7月11日には一時147.27ドルまで上がった。その後の5ヵ月で1/4にまで下がったこととなる。

 18日の東京市場ドバイ原油終値は41.35ドル/バレル、オープンスペックナフサは283ドル/トンとなった。