2008年12月26日
横浜ゴム、ロシアにタイヤ工場建設
【カテゴリー】:経営(海外)
【関連企業・団体】:横浜ゴム

 横浜ゴム(南雲忠信社長)は26日、ロシアでタイヤ生産を行うため、リペツク特別経済区(SEZ)に入居申請を行い、認可を受けた。来年年初に正式な入居契約を結ぶ。

 土地は約20ヘクタール。建設を予定している新タイヤ工場の年間生産能力は140万本で、操業開始は2011年の予定。工場建設のための設備投資金額はおよそ35億ルーブル(約110億円)。

 同社は、2005年4月にモスクワにタイヤ販売会社「YOKOHAMA RUSSIA L.L.C.」を設立。高性能乗用車用タイヤを中心に販売網の整備・拡大を進めてきた。


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1230275564.pdf