2009年01月03日
年初のWTI原油相場 上昇
【カテゴリー】:市況
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 ニューヨーク原油先物市場は1月2日の本年初の取引で上昇し、WTI原油の終値は昨年12月12日以来の46ドル台を回復し、46.34ドル/バレルとなった。中東情勢の緊迫化が原油相場を下支えした。

 12月19日に一時32.40ドルの安値を記録したが、翌週から上昇に転じ、30日は39.03ドル、31日は44.60ドルまで上がっていた。