2009年01月28日
三菱商事 リビアで太陽光発電技術の教育・研究への支援を開始
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:三菱商事

 三菱商事は28日、国際貢献施策として、リビアのアル・ファタハ大学(1957年設立、リビア国最大規模の総合大学)と共同で、新エネルギーの実証応用研究の活性化プログラムを開始することを決め、同大学と覚書(MOU)を締結したと発表した。

 同プログラムは、同大学が推進する再生可能エネルギー研究活動の支援、学術研究レベルの向上、クリーン・エネルギーの普及促進への寄与をめざし、2009〜2011年の2年間、実験機材の供与及び専門家交流を実施するもの。大学敷地内に太陽光発電の実証実験機材を設置し、データ収集活動から着手する。


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1233133252.pdf