新研究棟外観

　三菱レイヨン(本社:東京都港区、鎌原正直社長)は、横浜事業所内に横浜先端技術研究所を新設すると発表した。電子、光学材料、ライフサイエンス分野の新技術、新事業創出拠点とし、研究棟の他、大型クリーンルームや試作開発機能強化のための実験棟を併設する。

　新研究所では、要素技術であるバイオ技術、モノマー合成、高分子重合、高分子精密賦形技術をベースに、全社の研究所と連携しながら、新素材新事業の創出を加速させたいとしている。


【横浜先端技術研究所概要】
所在地 : 神奈川県横浜市鶴見区大黒町10-1　横浜事業所内
所長 : 古林祥正
研究員 : 220名
主な研究分野 : ライフサイエンス領域、IT・情報デバイス領域、機能性ケミカルズ、機能性材料他
延床面積 : 約8,000m2　(地上6階建て)
研究棟完成 : 2009年2月
発足日 : 2009年2月1日


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1233198510.pdf

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