施工図

　積水化成品工業は4日、集中豪雨時の道路冠水対策・河川の氾濫対策として、道路の下にも設置可能なプラスチック製 雨水貯留・浸透槽構築部材「セキスイアクアロード」を開発上市したと発表した。

「セキスイアクアロード」は、大型車両に対応しているため、車道下への設置が可能、空隙率が体積あたり92%以上と非常に大きく、瞬間的な雨水を貯留することが可能、内部空間に貯めた雨水を、緑化対策や防火用水へ利用できるなど優れた特徴を持っているという。また、軽量で施工性が良いため、コストダウン・工期短縮がはかれる。

　2009年度は年間１億円の売り上げを目指している。

ニュースリリース参照
○雨水貯留・浸透槽構築部材「セキスイアクアロード」を開発
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1233729239.pdf

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