2009年02月19日
今年のアジア石化会議、5月にソウルで開催
14日はセミナー、15日が基調講演と分科会
【カテゴリー】:行政/団体(海外)
【関連企業・団体】:石油化学工業協会

 日本、韓国、シンガポールなどアジア各国の石油化学工業団体の首脳と関係者が石油化学工業の展望や当面の課題等について情報と意見を交わす「アジア石油化学工業会議」の2009年会合(APIC 2009)は、5月14、15日の両日にわたって韓国・ソウルで開催されることが決まった。
 
 主催者は、korea Petrochemical Industry Association(韓国石油化学工業協会)。会場はCOEX Convention Center & COEX Inter-Continental Hotel,Seoul。
 日本、韓国、台湾、シンガポール、タイ、マレーシア、インドの計7カ国の石油化学工業団体の首脳と加盟企業の代表が参加する予定。日本からは、石油化学工業協会の藤吉建二会長(三井化学社長)ら同協会首脳をはじめ同協会に加盟している石油化学企業の幹部ら多数が参加する見込み。
 
 5月14日(木)は、午前9時〜午後5時にマ−ケティングセミナーが開催され、翌15日(金)は、午前中(9時から12時20分まで)に7カ国の石油化学工業協会の会長の挨拶と基調講演が行われたあと、午後(14時から17時まで)に「共通問題・原料」や「ポリオレフィン」など合計7つの分科会会合が開かれることになっている。

○APIC 2009
http://www.jpca.or.jp/apic2009/asia/a_pic_index.htm