2009年03月27日 |
DSM、インドにエンジニアリング・プラスチックスの新工場を開設 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:DSM |
DSM(本社:オランダ)は、エンジニアリング・プラスチックスの新しい製造工場をインドに開設したと発表した。 新工場は、インド西部のプネ市( Pune ) から約60km離れたマハラシュトラ(Maharashtra )産業開発公社ランジャンガオン(Ranjangaon)工業地帯の25エーカーの敷地内に建設された。 現在、インドで生産されているアクロン(AkulonR)PA6、アーナイト(ArniteR)PBT、PET、スタニール(StanylR)PA46の3倍の生産能力を有するインドで最大のポリアミドとポリエステルのコンパウンド製造工場で、自動車や電機、電子製品、消費財などの成型品が製造される。3下旬に発売されるタタ・モーターズの「ナノ」車には、エンジンルームやトランスミッション部品に製品が使われている。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1238122178.pdf |