2009年03月31日
旭硝子 公募型産学共同研究制度 第5回プログラム研究テーマ決定
【カテゴリー】:環境/安全(経営)
【関連企業・団体】:旭硝子

 AGC(旭硝子・本社:東京、石村和彦社長)は、2004年から公募方式で、大学あるいは公的研究機関等と共同研究を行う制度(旭硝子リサーチコラボレーション制度)を導入している。2008年は環境、ガラス、フッ素化学関連の14課題で公募を行った結果、13件の応募があった。その中から「環境関連の基礎技術の開発」に関する共同研究テーマとして2件を選定したと発表した。これらの共同研究には、研究材料と年間約2,000万円の研究費を最長3年間支給される。同時に共同研究テーマに漏れた中から研究支援テーマとして4件を選定した。

<共同研究テーマ>
(1)北海道大学 大学院工学研究科 准教授 広吉 直樹
  北海道立工業試験場 研究主査 稲野 浩行
 「ガラスの組成変性技術開発」
(2)産業技術総合研究所 環境管理技術研究部門 グループ長 堀 久男
 「熱水反応を用いる機能性フッ素ポリマーの分解システムの開発」


ニュースリリース参照
○「旭硝子リサーチコラボレーション制度」
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1238411935.pdf

○AGC determines the research themes for “the fifth AGC Research Collaboration Program
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1238411935.pdf