2009年04月03日
横浜ゴム「日本コージェネレーションセンター会長賞」を2年連続で受賞
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:横浜ゴム

 横浜ゴム(南雲忠信社長)のタイヤ生産拠点である新城工場が「第7回日本コージェネレーションセンター賞」の産業部門で、昨年の三重工場に続き2年連続で最高賞の会長賞を受賞した。同賞は最も優れたコージェネレーションシステム(CGS)の導入事例に対して贈られるもの。

 新城工場は「ESCO 事業方式」によって2007年1月から液化天然ガス(LNG)を使用するガスタービン発電機と追い炊き付き排ガスボイラーからなるCGSを稼動させている。重油からLNGへのエネルギー転換やCGS稼動効率の向上によってCO2排出量削減に大きな成果を上げている。

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1238740878.pdf