2009年04月07日 | |
三菱樹脂、ハイガスバリアフィルム「VIEW-BARRIER」を世界市場で展開 | |
【カテゴリー】:経営(新製品/新技術、環境/安全) 【関連企業・団体】:三菱樹脂 |
|
三菱樹脂(本社:東京都中央区 吉田 宏社長)は7日、次世代太陽電池や有機ELディスプレイ、電子ペーパーなどのフロントパネル向け素材として、優れたガスバリア性、反射防止性、UVカット、視野角特性などの機能を有するハイガスバリアフィルム「VIEW-BARRIER」を4月15日から発売し、世界市場に向けた事業展開をすると発表した。 「VIEW-BARRIER」は、パネル表面部材として求められる反射防止性や、UVカット、防眩性、導電性、低収縮性、加工適性などが可能な高機能フィルム。次世代太陽電池や有機ELディスプレイ、電子ペーパーなどのエレクトロニクス製品の軽量・薄型化やフレキシブル化を促進し、製造工程の簡素化やコスト削減が期待される。 4月15日(水)〜17日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「第19回 ファインテック・ジャパン」の同社ブースで「VIEW-BARRIER」を展示する予定。 ニュースリリース参照 次世代太陽電池などのフロントパネル向けハイガスバリアフィルム「VIEW-BARRIER」を世界市場で展開 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1239092039.pdf |