2009年04月10日 |
旭化成メディカル、ウイルス除去フィルター「プラノバ」紡糸工場が竣工 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:旭化成メディカル |
旭化成メディカル(本社:東京都千代田区、吉田安幸社長)は10日、宮崎県延岡市に建設中だったウイルス除去フィルター(商標名「プラノバ」)の紡糸工場が竣工したと発表した。「プラノバ」の中空糸生産能力は、年70,000平方メートルとなった。 生物製剤のウイルス安全性に対する要求の高まりから、モノクローナル抗体を中心としたバイオ医薬品の開発が盛んになっており、紡糸工場の建設は「プラノバ」の長期的に安定供給力と競争力を確保できるためのもの。2010年3月竣工予定で「プラノバ」の組立工場を大分県大分市に新設する。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1239339077.doc |