2009年04月22日 | |
旭化成ケミカルズ、鈴鹿市と災害時飲料水等供給の協定締結 | |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:旭化成ケミカルズ |
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旭化成ケミカルズ(本社:東京都千代田区、坂本正樹社長)は22日、同社鈴鹿事業場(三重県鈴鹿市、穴澤 昇事業場長)と三重県鈴鹿市が「鈴鹿市と旭化成ケミカルズ鈴鹿事業場の災害時における飲料水等の供給に関する協定」を締結したと発表した。 このほど応急給水拠点「旭化成LIFESPOT 設備」が竣工、5月に稼動開始の予定。同設備は地下水を利用し、水処理用精密ろ過膜「マイクローザ」を活用して地震など災害時に安心・安全な飲料水を供給する設備。大規模災害発生時に、鈴鹿市の要請で近隣住民に飲料水の応急供給をすることが可能になる。滋賀県守山市とも同様の協定を締結している。 【旭化成 LIFESPOT 設備の概要】 ・場所:三重県鈴鹿市平田中町1-1 旭化成ケミカルズ株式会社鈴鹿事業場内 ・給水能力:約600t/日 ・稼働開始日:平成21年5月上旬予定 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1240366188.pdf |